10年先の当たり前をつくる10年先の当たり前をつくる

開発ストーリー 開発ストーリー
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開発ストーリー

  • story01 | なぜセラミックのメーカーが、シャワーヘッド?

    私たちがシャワーヘッド市場へと参入したのは、1999年頃。
    当時の取引先から、シャワーヘッドを作って欲しいという相談を受け、
    それまで作ったことのないシャワーヘッドについて研究をはじめたのです。

    シャワーヘッドに見えた、将来性とチャンス。
  • story02 | ただのシャワーヘッドから、機能付きシャワーヘッドへ。新しい価値で、新市場を開拓。

    手探りのなかで、当時取り引きのあった薬品メーカーや、プラスチック成形のメーカーともに、
    ものづくりとしてまず取り組んだのが「浄水機能」でした。
    ちょうどその頃(1990年代後半)は、水道水に含まれる不純物などへ人々の関心が高まっていた時期。
    そして2000年、塩素除去機能付きシャワーヘッドを発売したのです。

    日本初!?家庭用グッズとしてのシャワーヘッド登場。 売り上げは、・・・。手応えは、しっかり!
  • story03 | シャワーヘッドの歴史は、開発の歴史そのもの。

    浄水機能付きシャワーヘッドを発売してから約四半世紀。
    その機能は、節水性、利便性、美容へと続き、開発や改良、進化を重ね、総数200以上もの商品が生まれました。
    なかでも節水機能は、地球環境だけでなくご家庭の家計にも直結するため、
    もはや当たり前の機能として備わっているべきと捉え、その後の商品でも開発を進めています。

    開発に欠かせない、散水板に込められた独自の技術。 それは、前例がないアイデアか。新たな価値をつくりだすこと=10年先の当たり前をつくること。
  • story04 | アイデアを広げてさらなる開発を。そこに可能性があるかぎり、アラミックの進化はつづく。

    アラミックの開発は、数年前までメインの担当者を中心に進めていましたが、
    現在は定例の開発会議で、社長と、営業、製品開発の各担当者が揃って行います。
    アイデアは現場のスタッフからも持ち込まれ、まさに全スタッフが一丸となり商品開発に携わっている形に。
    一人ひとりが「日ごろからさまざまな分野の情報をチェックしている」
    「機能だけでなく、店頭で手にとる時の気持ちまで考えたものづくりを意識する」など、心がけています。
    さらに産学連携にも積極的に取り組み、自由な発想を外部から取り入れることにも注力しています。

    人々や社会に、本当に役立つものを。ジャンルを問わず、10年先の当たり前を見つけていきたい。

HISTORY | 開発の主な歴史

arromicのヒストリー

INTERVIEW | 代表取締役 佐藤 宏彦

社長(代表取締役 佐藤 宏彦)インタビュー

アラミックのものづくりは、
人や社会に本当に必要なものは何か、
どこに本質があるかを追求し、
見極めることからはじまります。

それを、独自の技術やアイデアで、
商品としてより良いものをつくりあげていく。
さらにアップデートし続けていく、
という姿勢を貫いています。
普遍的な価値が備わっているものであれば、
今も、10年先も、消費者のみなさんや世の中に、
必ず受け入れてもらえると信じているからです。

時代が変わっても、ライフスタイルが多様化しても、
人々のくらしを支え、その可能性を広げていく。
そんな高付加価値をお届けできる
メーカーでありたいと考えています。

代表取締役佐藤 宏彦